一番最初、一口食べた途端、ああまた甘い！と落胆して、一週間ほど冷蔵庫に置いていました。しかし、あの甘さは、小さな砂糖の塊のように思え、改めていただきました。少し酸味が出てきていましたが、いけるじゃない！…嬉しくなりました。きっと、隠し味に使った、お砂糖のかけらが１っこはいっていたのだろうと、自分を納得させています。私の口に合った、韓国料理店は代が変わってからだめになり、神戸新長田の六ケ道にあった出店風のおばあちゃんも年でもう自分でつけられなくなったと言って店を閉めて以来何年もキムチの美味しい店を探し回りました。20年経って、やっと豊田商店に出会い、少し救われています。すべてを申し上げると、内臓的なシオカラや梨が入ったこくのある味が忘れなくて、残念に思っています。お値段が合わなくなりますよね。でも何軒ものお店が気に入らなくてレピしたことがないまま20ねん 立ちましたから、多少あきらめもあります。本当は、隠し味の、お砂糖も、野菜の甘みだけでいいと思います。そしたら、コクを出さなければいけなくなるので、今の世では、無理なんでしょうね。探した中では、白菜と、キュウリは一番おいしいです。